●原木で栽培される数少ないきのこ
食用の栽培きのこは、もともと自然の中では枯れた木に生えています。日本産の乾しいたけは、天然のものと同じく枯れた木(原木=げんぼく)に、しいたけ菌を植え付ける、自然の力を最高度に活かした栽培の仕方をしています。
ところが、生しいたけの一部を除いて、他の食用きのこはオガくずを主成分にフスマ、米ぬかなどの栄養剤と炭酸カルシウム、炭酸マグネシウムなどの添加剤を加えた培地(菌床培地)に植菌する栽培方法です。輸入が増えている中国産しいたけも菌床栽培が主力で、原木栽培はごくわずかです。
●美味しく安全な日本産原木乾しいたけ
食用きのこは、生しいたけをはじめ、えのきたけ、ぶなしめじ、まいたけ、ひらたけ、なめこ、それに近頃はエリンギ、はたけしめじ等の新しいきのこも加わり数多く出回っています。しかし、それらの中で、乾しいたけの「うま味、香り、歯ざわり」は群を抜いています。
また、他の食用きのこと違い、農薬や添加物をまったく使わない、極めて自然に近い方法で栽培を行っている乾しいたけは、安心して召し上がっていただけます。
きのこは自然健康食品として親しまれていますが、その中で、乾しいたけ、それも日本産の乾しいたけは、美味しさ、安全性、安心感の点で、“王様”の名に恥じない「きのこの中のきのこ」といえるでしょう。
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